苦手な科目をなくす方法

一、嫌いな科目は好きになれない。よって、好きな科目を勉強した後で嫌いな科目を勉強し、その後、また好きな科目を勉強すること。サンドイッチのように!!

二、苦手科目をうまく教える先生(塾でも学校でもよい)に、「自分は~が苦手です」「どのように勉強すればいいですか?」「先生は学生時代、この科目をどのように勉強されていましたか」「先生は、この科目がなぜ好きなのですか!」など勇気を出していいと思う先生にきいてください。ただし、いいことを聞いても実行する(継続する)のには、努力が大切です。がんばれ!!

最近、自分が家でなかなか勉強できなく、自分たち(保護者を含めて)が思うような点数が取れないので、退塾する生徒がいました。私からすると「だいぶ自学自習できる力が付いてきた」「テストの点数は、本人の力を考えて今はこんなもの、努力を続ければ点数は上がる」と思っていました。待てない保護者が増えました。待てないと思ったときに、私に素直に聞くべきでした。環境(塾)を変えても本人(勉強に対する姿勢)が変わらなければ何もいいことはありません。本人(保護者も)変われば、環境も変わるのです。

机(テーブル)に向かうための方法

一、スマホは横に置いて勉強しないこと。

二、前の学習していた答えを直さずに、そのまま置いておくこと(できればですが・・・)

三、やる気が出ないときも、気合を入れて途中で勉強を中断するとしても、まずはとにかく勉強するために机(テーブル)に座ること。

保護者の方へ、
家庭での勉強が最も大切です。家での学習に慣れていない場合は、本人はとても苦労しますが(本人がやる気で自分と戦わないとダメ)見守ることが最も大切です。簡単な近道はありません。塾に通っているなら、学校の先生でもいいのですが、学習に対する悩みを聞いてください。しっかりした先生なら、いい答えをくれるはずです。ただし、それを実行するのは簡単でないかもしれません。簡単にできることにどれくらい価値があるでしょうか?

塾長ブログ

平野学舎イメージキャラクターです。

勉強に集中する方法

一、漢字や英単語の暗記以外のすべての勉強において、声を出して書きながら勉強すると覚えやすく、また飽きないです。

二、すぐに飽きる人は、2~3科目の勉強の道具を横に置いておき、飽きれば科目を変えるということを何回もしてください。

三、学習する前に、目をつぶり、心を落ち着かせて勉強を始めること。