特に、中学入試の小説文が多いと思います。
1.家で問題を読むときは必ず声を出して読むこと。
2.文中のわかりにくい語句は線を引いておき、必ず辞書で調べてノートに書き、書き終わると声を出して読むこと。用例も大切なので辞書に書いてあることは全てノートに書くこと。
3.主人公に自分がなったつもりで読み、「 」には言った人が太郎なら上に「た」として書いておく。
4.「その」や「あれ」などの指示語には、二重線。接続語には、波線などを引いて指示している内容や接続語の使い方を考えること。
5.人物の気持ちを答える選択問題は必ず根拠となる文中の語句や文章を見つけ、その部分に
ア〇、イ✖ などのメモをすること。
国語力を付けるには、すべての教科の勉強に音読をすることと、国語に限らず語句の意味調べをすることが鉄則です。同じ問題は答えを覚えていても、後日やり直すこと。ただし、多くの問題を解くよりも意味調べと音読が最も大切です。