英単語の覚え方について

ローマ字をしっかり覚えていることが大切です。
例えば、
机→desk
de/s/k
デ/ス/ク
このように音と綴りが連動して頭に入れないといけません。
覚えるときは、自分で「デスク」と声に出しながら、de/s/k と何回か書くこと。

Wednesday ですが、音が出ない綴りがあります。
We/d/n/e/s/day
ウェ/×/ン/×/ズ/デイ (※ y は イと読む)
We/d/ne/s/day
ウェ/ド/ネ/ス/デイ →ウェ(ド)ネエスデイ と覚えても。
本当は筆記体を覚えたほうが暗記しやすいのですが、
最近は、筆記体は学校で学習しなくなりました!!

英語の学習は教科書本文を毎日、習ったページを音読し、日本語の訳(正しいもの、塾の先生にチェックしてもらう)だけを見て。教科書本文の英文を発音できるように訓練すること。
もっと言うと、本文を書けるように訓練すること。
これで英語の学習は終わりです!

高校になると annoy ~を悩ませる、いらいらさせる
などは、ゴロ合わせで
あの犬が/悩ませる
annoy = ~を悩ませる
アノイ
などがあります。
英語の学習を真剣に進めていくと、このような自分なりの「暗記法」が出てくると思います。

すべての教科に音読は絶対に必要です!!
覚えにくいものはカレンダーの裏などにマジックで大きく書いて、いつも目にするところに貼っておくぐらいの「やる気」がほしいです。
本気で覚えようとすれば、必ず自分に合った見つけるはずです。
「覚えてもすぐ忘れるので、覚えるのはイヤだ。」とたまに生徒に言われますが、日常で使っている言葉は忘れません。いつも使っているからです。忘れることを考えるよりも、「よし。何度も書いて、見て何とかして覚えるぞ!」という気持ちが最も大切です。そのうちに暗記することに、しだいに慣れていきます。
頑張れ!!

苦手な科目をなくす方法

一、嫌いな科目は好きになれない。よって、好きな科目を勉強した後で嫌いな科目を勉強し、その後、また好きな科目を勉強すること。サンドイッチのように!!

二、苦手科目をうまく教える先生(塾でも学校でもよい)に、「自分は~が苦手です」「どのように勉強すればいいですか?」「先生は学生時代、この科目をどのように勉強されていましたか」「先生は、この科目がなぜ好きなのですか!」など勇気を出していいと思う先生にきいてください。ただし、いいことを聞いても実行する(継続する)のには、努力が大切です。がんばれ!!

最近、自分が家でなかなか勉強できなく、自分たち(保護者を含めて)が思うような点数が取れないので、退塾する生徒がいました。私からすると「だいぶ自学自習できる力が付いてきた」「テストの点数は、本人の力を考えて今はこんなもの、努力を続ければ点数は上がる」と思っていました。待てない保護者が増えました。待てないと思ったときに、私に素直に聞くべきでした。環境(塾)を変えても本人(勉強に対する姿勢)が変わらなければ何もいいことはありません。本人(保護者も)変われば、環境も変わるのです。

机(テーブル)に向かうための方法

一、スマホは横に置いて勉強しないこと。

二、前の学習していた答えを直さずに、そのまま置いておくこと(できればですが・・・)

三、やる気が出ないときも、気合を入れて途中で勉強を中断するとしても、まずはとにかく勉強するために机(テーブル)に座ること。

保護者の方へ、
家庭での勉強が最も大切です。家での学習に慣れていない場合は、本人はとても苦労しますが(本人がやる気で自分と戦わないとダメ)見守ることが最も大切です。簡単な近道はありません。塾に通っているなら、学校の先生でもいいのですが、学習に対する悩みを聞いてください。しっかりした先生なら、いい答えをくれるはずです。ただし、それを実行するのは簡単でないかもしれません。簡単にできることにどれくらい価値があるでしょうか?

塾長ブログ

平野学舎イメージキャラクターです。

勉強に集中する方法

一、漢字や英単語の暗記以外のすべての勉強において、声を出して書きながら勉強すると覚えやすく、また飽きないです。

二、すぐに飽きる人は、2~3科目の勉強の道具を横に置いておき、飽きれば科目を変えるということを何回もしてください。

三、学習する前に、目をつぶり、心を落ち着かせて勉強を始めること。