「中学生の定期テストの点数について」

◆中1一学期 中間テスト◆
最も得点しやすいテストです。
このテストで露見する問題点
その問題点に親が対処する例、と私の考え
◆中1一学期 期末テスト◆
中間テストよりも、平均点で5~10点下がる生徒が多い
当塾では、確実にこの分野(数学の土台)を指導!!
◆中1二学期 中間テスト◆ [学力の分かれ道]
真のプロ教師の助けが必要!
◆中1二学期 期末テスト◆
一学期期末テストと同様に、中間テストよりも平均点で5~10点下がる
◆中1三学期 学年末テスト◆
最も得点しにくいテストです

◆中1一学期 中間テスト◆⇒最も得点しやすいテストです。

[理由]
入学して間もなく行われるテストで、学校の授業内容(特に英語)があまり進んでいない。小学校の学習内容をある程度、理解・暗記していれば、なおさら得点しやすい。
数学・・・計算力、特に分数計算が定着していないと厳しい
国語・・・漢字力、読解力(身につけるにはプロの指導が必要)不足が大いに影響する。
理・社・・・集中して、一気に暗記する力(意識)が必要。

◇このテストで露見する問題点◇
①理・社のテスト範囲をまとめて暗記できない。
②特に数学に関して、小学校の時は、ある程度できていた(親・本人の錯覚)のに、小学校の時のテストの点数と比べて大変悪い(と親が思う)。

◇以上の問題点に親が対処する例、と私の考え◇
▼①に対して▼
 親がテスト前に横について暗記できたかどうかチェックする必要がある場合⇒高校生になってもそうするのですか?
何が大切か、何を暗記すべきかは学習するうちにある程度体得できますが、最も近道は、自学自習ができるようにサポートできるプロの教師に任せることです。

当塾では、その生徒がどういう状態(学力)なのかは完全に把握しており、学力が身につくのを必死で助け、見守っています。

▼②に対して▼
 小学校時に本当の学力がついていなかったということです。また、中学生の学習は、小学生の時の内容と、レベルが違うことを本人が自覚できていないことが大きな原因かもしれません。
★どの単元が理解できていないか発見し、理解させる近道は当塾にお任せ下さい。
◆中1一学期 期末テスト◆

英語・・・教科書の音読と単語。英文を何回も書いて暗記するという作業を習慣にしておかないと、このテストで大きく点数が下がります。小学生の時に英会話を習っていても、この作業をしない限り、これからどんどん得点は下がり、しだいに英語がわからないと言い出します。もちろん当塾ではこの作業をさせたり、宿題として出します。
数学・・・文字と式で小学生時代の割合、単位変換を土台とした内容を学習し、ここで小学生時代の算数の学力不足が大いに影響し、数学が嫌いになる場合が多い。当塾では、確実にこの分野(数学の土台)を指導!!

※中間テストよりも、平均点で5~10点下がる生徒が多い。

[理由]
学習内容が中間テストよりも進んでいて、難しい。中間テストからの期間が短い(およそ1ヶ月)ため、準備(テスト対策)をしにくい。
◆中1二学期 中間テスト◆

[学力の分かれ道]
⇒夏休みみしっかり一学期の復習ができている場合、一学期期末テストより平均点で5~10点上がる。
⇒夏休みに、特に英・数の復習ができず、又小学校時代の学力が身についていない生徒は、この時期に、学力が遅れ、学習意欲がよりなくなる。
          ↓
真のプロ教師の助けが必要
◆中1二学期 期末テスト◆

⇒一学期期末テストと同様に、中間テストよりも平均点で5~10点下がる。
[理由]
学校の行事がこの時期に集中していることも影響する。
◆中1三学期 学年末テスト◆

⇒最も得点しにくいテストです。
[理由]
英・数などは、今まで学習した内容が全てテスト範囲になることがあるため。
◆1年間の定期テストの得点の傾向◆

期末で下がらなければ、まあまあ努力した。
期末で上がれば、よく努力したと言える!!
★当塾では、5教科平均で期末テストでも、中間テストより、平均10点UP(+50点)も珍しくありません。

◆特に数学に関して◆

この学習内容で気付かされる点は、一学期は「計算」、二学期は「方程式、関数」、三学期は「図形」という形式で学習が進められる点です。
 アメリカ型の学習では、この横の流れをたての流れにしております。計算なら計算をまとめて学習し、方程式なら方程式⇒連立方程式⇒二次方程式へと単元内容別で学習するほうが能率的だと私自身思います。
 例えば、生徒にとっては方程式の内容(中1)を忘れたころに、中2の連立方程式を学習します。連立方程式の理解のためには、絶対に中1の方程式の理解が必要です。中2の連立方程式に入る前に、学校では中1の復習はしません。
 ここで言いたいことは、前の学年の学習内容が理解できていたとしても、忘れたころに同じ単元の次のステップの内容を学習するのです。理解できていない(中1であれば小5・6の算数)は、なおさら苦しい状態になると言うことです。

◆『平野学舎』では・・・どう対処しているか? 
数学に関しては、理解できていない内容から始めます。もちろんテスト前は、テスト範囲の5教科の学習をみます。
 この方法で親子ともに納得して学習してもらった場合、すぐに目に見えて学校の点数が上がらなくても、本当の学力が身につき、入試においてもいい結果が出ております。

◆「親子ともに納得」に関して◆ 
中2だから中2の学習をさせろという親に限って、自分の子どもの学力の説明を受けても、理解できない(または理解したくない?)親が多いのが事実です。
 私としても中2生なら中2生の学習をさせたい、もっと言うと先取り学習をさせたいのはやまやまですが、未定着の内容をほっておいて学習させると、学習者(生徒本人)に非常に負担がかかり、説明を聞いてもわからない(最悪の場合、自分はできないと思い込む)状態が続き、教える側にとっても、多くロスが生じ、お互いにとって、よくない結果が生じるのは目に見えています。
もちろん理解している生徒の場合は、学校と同じペースでは塾の意味がないので、速いペースで学習します。

★私は学習させるプロです。過去に何人もの生徒の指導経験があり、その経験と工夫によって築き上げた最善の方法で、お子さんの指導に全力を尽くします。信頼して下さい。
 当学習塾では、学習の仕方・調べ方・基本姿勢から懇切丁寧に教えていきます。
【学力が伸びる条件】
嫌なこと(勉強)を集中して早く済ませようとする姿勢(思い)があること
親の過干渉がないこと幼少期からの親の真の愛情を受けていること
家事・手伝いなどをしていること人に対する思いやりがあること(人の話をじっくり聞く姿勢を含む)

学力がつくまではある程度の時間がかかることを忘れないでください。しかし、一度身についた学習方法(姿勢)は一生の財産となるでしょう。
※お金では買えないもの=人の真の心、(学力)、・・・・
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   注:プロの指導を受け、ついてくることにより本当に身につきます。