御父兄が必ず理解しておかなくてはならないことは、中学校で学習する内容は、
『当然小学校での学習内容を理解できている』という前提で授業が行われるということです。
1.小学校での学習内容はほぼ理解できている。
2.中学校で要求される学習量をこなすことができる。
3.中学校で要求される学習量をこなすことができない。
4.小学校での学習内容特に[算数・国語]の理解・定着不足
ご自身のお子様に中学生の学力が備わっているか?御父兄の方が、判断する際に、ご父兄が必ず理解しておかなくてはならないことは、中学校で学習する内容は、『当然小学校で学習内容を理解できている』という前提条件で授業が行われるということです。 ①小学校での学習内容はほぼ理解できている | ↓ | ②中学校で要求される学習量をこなすことができる⇒ひとまず安心(塾のサポートを含む) | |→③中学校で要求される学習量をこなすことができない [原因]:中学生としての自覚(中学校と小学校の学習内容はレベルが違うと本人自身が認識していない)の欠如 :(小学生時代から続いている)生活習慣の乱れ(夜更かしを含む規則正しい生活ができていない) ④小学校での学習内容[特に算数・国語]の理解・定着不足 国語力(漢字力を含む)の欠如は、すべての教科に影響します。 逆に国語力がある場合は、遅れた学力を取り戻すのはプロのサポートがある場合、スムーズに行われます。 算数の基礎学力(特に分数の計算力不足、単位変換、割合の理解力不足)は、数学の学習に際し、致命傷となります。 上記の理由で、中学生の学力が付いていないと判断された場合は、塾のサポートが必要となります。 ★当熟では、遅れた部分を、速習で取り戻すシステムがあります。 又、現在の学習内容が理解できている場合は、当然前へ進みます。 進んでいる実例 ①小1→小4の学習 ②中1→中2の学習など | ||
『中学生と学習塾』の関係・・・前記内容に関して◆①+②に当てはまる生徒(中学生の学力を有することが可能) 塾の宿題もほぼこなせ、授業中の説明で理解したことを、宿題をこなすことにより忘れにくい。 ⇒成果が上がり、本人も喜んで学習できる状態[この場合、塾は医学で言う”予防医学”(病気になる前にかからないように対処する)の役目を果たす] ◆①+③に当てはまる生徒(中学生の学力を身につけることが難しい) 塾の宿題を自分でできる学力はあるが、なかなか家庭学習ができない。また、学校や塾での説明にも集中しにくい。丁寧な学習をする力がない。 ⇒学習する以前に、「規則正しい生活」のリズムを時間をかけてでも身につける指導が必要です。「規則正しい生活」はすべての基本であり、これを身につけるとひとまず安心です。 ◆④に当てはまる生徒(中学生の学力をつけれるよう指導が必要) これに当てはまる生徒は、その生徒のご父兄がこの事実を知らない場合が多く、また本人もわかっていない場合、問題はより深刻です。 なぜなら、前の学習内容が理解できていない場合、数学などは絶対に次の内容は理解できないので、当学習塾では前に戻りながら学習 内容を理解させます。これは、少し時間がかかります。 この時間がかかるということを、本人もご父兄も理解できずに学習塾に通っているのに、「中学校での成績が伸びない、または下がっているどういうことなのか!!」と塾に不信感を抱き、子どもを塾のジプシーにさせる御父兄が多いのがこの④に当てはまる場合の現状です。 ※④+③ ④に当てはまる生徒は、往々にして③にも当てはまります。 | ||
『平野学舎からの呼びかけ』・・・中学生の学力をつけるために◆自分の子どもが④だと思われるご父兄様へ この状態を脱出するには、『真のプロの教師の助け』が必要です。その上、その塾(教師)を本当に信用して、子どもを預ける姿勢が大切です。指導に関しての疑問点や聞きたい内容があれば、納得いくまで塾と話し合うべきですが、塾側の言うことにもよく耳を傾けることで、自分の子どもの状態を客観的に理解する必要があります。 ★「平野学舎」では、学習相談はもちろん生活面に関してのご相談も喜んでお受けしております。なぜなら、”生活=学力”と考えてもよいぐらいだからです。 ◎医者の診断 ⇒信じる ⇒自分で判断する? ◆自分の子どもが①+②だと思われるご父兄様へ しっかりした塾ならば、どの塾へ行ってもOKです。 しかし、④をカバーできる塾は数少ないのです。「④をカバーできる塾=①+②の生徒ならより伸ばせる力量のある塾」とお考え下さい。 | ||
『5教科の基本学習法』・・・中学生の学力をつけるために【英語】 学校で学習した教科書のページを、声を出して読み(音読)、スラスラ読めるまで何回も繰り返すこと。(ほんの5~10分で終わる)この作業をしないまま学年が進むと英語がわからないと言い出します。わかる学習をしていないのにわかるはずがありません。(わかる=音読=暗記) 次に、音読ができたなら、教科書の本文の日本語訳を書き、その訳を読んで英文を書けるように訓練します。実は、これで英語の学習はすべて終わりです。 ★当塾では、学校のテストが80点以下の場合、この作業をできるかどうか、何度もチェックします。 【数学】 教科書の問題を習ったところだけでもいいので復習し、間違った問題には「○」「×」など印をつけ、後日やり直す。また、再度間違った問題に「◎」などをつけ、後日又やり直す。 数学に関しては、ミス問題のやり直しが命です。「平野学舎」でも、わからない問題はもちろん解説し、そのやり直しを宿題に出します。このやり直しを家でするかしないかで大きな差が出ます。家でわからなかった場合は、もちろん再度塾で解説します。 ※注意:教科書の問題だけでは、入試には対応できません。 ★当塾では、当日できなかった問題の再チェックは後日必ずします。 【国語】 英語同様音読をすること。漢字力がない場合、教科書に出ている漢字を書けるかどうか自分でチェックする必要あり。 「平野学舎」では、国語力がすべての学習に影響するので、漢字テストは毎回行い、その意味調べもさせています。「真の国語力を身につけるには、プロの指導が必要」です。 ★どのような指導かは、表現しにくい内容です。【当塾での国語読解指導は、他塾では行うことがほぼ不可能】 【理科】 第一分野の計算に関しては、例えば中1の圧力の場合、算数(1あたりの数・単位変換)の理解なくしては本当に理解できません。 第一分野が苦手⇒算数・数学の理解不足です。(または読解力不足) ★当塾では、「独自の解説及び解説プリント」で完全な理解をしてもらいます。 【理科[第二分野]】【社会】 膨大な量の暗記が必要とされる。またはそう感じる場合、何がポイントでどう暗記すればいいのかわかっていない。 ではどのように暗記すればよいか? 問題にあたり、どの部分がどう出題されているのか分析する力を養う必要があります。最初は、やみくもに暗記するのもいいのです。学習していくうちに、本人なりにポイントがわかってきます。 ★当塾では、暗記チェックを何度も行います。 以上のことが、きちっとできている生徒が中学生の学力を身につけることができます。 |